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☆☆『食べられたがる果物のヒミツ』(盛口満)



『食べられたがる果物のヒミツ』(盛口満)

  1. 見た感じ図鑑みたい。現物を買って眺めるのだろう。能書きが少ないような気がする。この手のタイトルは能書きが命です。

☆☆『沈みゆく大国 アメリカ』, つつみみか-堤未果,



  『沈みゆく大国 アメリカ』, つつみみか-堤未果, 



「1%の超・富裕層」が仕掛けた“オバマケア”で、アメリカ医療は完全崩壊!
次なるターゲットは、日本だ!

 鳴り物入りで始まった医療保険制度改革「オバマケア」は、恐るべき悲劇をアメリカ社会にもたらした。「がん治療薬は自己負担、安楽死薬なら保険適用」「高齢者は高額手術より痛み止めでOK」「一粒一〇万円の薬」「自殺率一位は医師」「手厚く治療すると罰金、やらずに死ねば遺族から訴訟」。これらは、フィクションではない。すべて、超大国で進行中の現実なのだ。石油、農業、食、教育、金融の領域を蝕んできた「一%の超・富裕層」たちによる国家解体ゲーム。その最終章は、人類の生存と幸福に直結する「医療」の分野だった!



これも久米書店で紹介していたものです。TPPに関連して色々噂になっている割と最近のテーマに符合します。社会人なら最低でもダイジェスト読みか立ち読みかぐらいして置かないといけませんね。

☆『居酒屋を極める』(太田和彦)

 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%80%8C%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B%E3%82%92%E6%A5%B5%E3%82%81%E3%82%8B%E3%80%8D%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%92%8C%E5%BD%A6%E8%91%97&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=K83DVJafBIWJ8QXltoHQCw&ved=0CAkQ_AUoAg&biw=1305&bih=806&dpr=0.9#imgdii=_ 

 『居酒屋を極める』(太田和彦)


  1. これは勝手書きだろう。自由でいい。一人で出かける居酒屋というのも面白い。大勢で出かけて騒ぐ店では困る。
  2. 美味しい蕎麦屋を選ぶ基準と少し似ているかもしれない。
  3. 久米書店で日本縦断で紹介されていたが、地方として信州が抜かされていた。著者は在住経験があるにも関わらずだ。嫌な思い出ばかりだったのだろうか。書籍でも抜けていたのか、久米の紹介が抜けていたのか。いずれにしても許せない。


人に教えたくない信州の居酒屋
(松本の居酒屋)

だからと言って穴場でも隠れ家でも嫌だな。普通に見える居酒屋で無いと。



居酒屋は、酒と肴が基本だが、店と店主が作る雰囲気は大事だ。馴れ馴れしいのも嫌だが、余所余所しいのも嫌だ。



久米書店の見ているとこのおじさんとは話は合わないな。好みが一致しない。超偏屈の拘り屋みたいなおっさんだ。

まあ、本に書かれてしまったら店も天狗になるし、そういうところは行きたくないね。

河の水が流れるような、極自然な構えない店を探すには自分で暖簾をくぐるしかあるまい。



車で行くのは嫌だから、鉄道も発達していない信州には居酒屋なんぞ育てようが無い。城の街も寺の街もだ。

☆『なまけ者のさとり方』(タデウス・ゴラス)


『なまけ者のさとり方』(タデウス・ゴラス)

はじめに~次に読む本~未来図書館~


はじめに

次に読む本~未来図書館~

未来図書館

これから読みたい本を収録するだけ。シンプルだな。



暇なときに本を読みたいと思っても都合よく読みたい本が見つかる訳ではない。日頃から準備が出来ていないと大切な時間が無駄になる。

無料クーポンとか割引クーポンとかを入手したときに参考にしてみよう。

読みたいと思うかどうかは、食事のメニューと同じでまったく天気次第、気分次第。



次に読みたい本の選び方:
  • 研究や仕事のテーマとの関連や趣味やイベントとの関連で探す。
  • 面白かった本の著者の作品から探す。
  • 新聞や雑誌やテレビなどメディアで紹介されている作品から探す。
  • 売上ランキングの上位から探す。


書籍入手の順序:

☆価格が安く、電子版があれば、手持ちが切れたら入手。
☆☆価格が安く、電子版があれば、入手。
☆☆☆価格・体裁に拘らず、入手。

▲:絶対に読まない本



書籍読後評価:

★詰まらなかったもの。途中で止めたものも。人に進めることは無い。さっさと売り払う。

★★面白かったもの。人にも紹介できる。再読の可能性は低い。売り払ったり譲ったりしてよい。
★★★感動したもの。人にも紹介できる。再読の可能性は高い。感動が薄れたら売り払う。

可能なら読んだ日付あるいは時期。


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過去の本は記憶が薄れているので大きく曖昧だ。それでも、面白かったかどうか。まだその本を所持しているかどうか、繰り返し読んだか、又読みたいか、ぐらいの判断はつくだろう。

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このブログの価値

  • 次に読みたい本をリストして意識していれば何かと探しやすい。
  • 自分の読みたい本を並べることで自分の問題意識、興味関心事が分かる。
  • 読書の趣味が一致する人にとっては書籍選びの参考になる。
  • そうでない人にとっては殆ど無価値。


注意:
  • 過去に読んだ本の収録は意図しない。
  • 読んだ本を書棚に並べたり、読後感想を並べたり、いろいろ積み重ねることはできるが、キリが無い。

NGものにはラベルをつけません。タイトルにXXXを付けます。



  1. 過去に読んだ本の中でもまた読んでみたい本は収録します。もう読む必要を感じない本は収録しません。そういうのを入れるとキリがないし、収拾がつかなくなる。


恐ろしいことに気づいた。過去に読んだ本も記憶している訳ではない。読むときの問題意識で別の作品に見えてくることも想像できる。要するに収拾がつかないということだ。読んだ本の感想とか印象とかが蘇らないのは残念なことか幸運なことか。兎に角。キリがないのだ。

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