ページ

『脳内麻薬』(中野信子)


『脳内麻薬』(中野信子)

  1. 確かに脳は未開の世界だわ。 メカニズムを知れば反ってリスクも高まるように思う。脳は誰の支配を受けているんだろう。この本を読んで分かることは少ないだろうが、関心を深める入り口にはなるだろう。

『2020年マンション大崩壊』


『2020年マンション大崩壊』



  1. 今はマンションが値上がり状況らしい。
  2. 材料費と人件費が高騰している。当然だ。震災復興とオリンピックで人と物を取り合っているんだから。
  3. だから中古狙いでいいのだ。
  • コンサルタントならではユニークな視点は目から鱗もあって面白い。

  • 番組では面白いことを言っていた。大型優良マンション・高層マンションの最上階の高い部屋は中国人などが投資目的で買う。大金持ちが節税で買う。固定資産税は上の階も下の階も同じらしい。物件価格にはリンクしない。おそらく遺産相続の節税狙いも買いが入る。外資系など管理職向けの社宅用に購入するものもある。普通の金持ち(高給取り)も下の階なら手が出せる。
  • 上の方の高い物件は空き家になるかレンタルに回る。が、いずれは売却される。囚人のゲームだ。ピークで売り抜けたいがそのタイミングが見抜けない。2020年の五輪でピークと考える人はいないが、需要の動きは読めない。
  • 結局、安い価格で最上階すら売られてしまう。そういう人が入り込む。マンションの品格ダウンが始まる。逆転現象。低層階もそれなりに安値で売られていくだろう。大規模修繕が滞る事態になる。
  1. 買うなら。10年経過後のマンション。修繕を余裕で乗り切ったマンション。それを選ぶべきだ。隣人・環境も調べることが出来る。
  2. 新築ほどリスキーなものはない。

  • この本はまだ読んでいないが、事実はもっと深刻になっているだろう。日本人の中間層が捨てたマンションは日本人の低所得層が住み着くことになるが、それに交じってやはり貧しいアジア人も住みつくのだ。下流老人は異国風土の魑魅魍魎の中で末期を迎えることになる。都市部に限らない。彼らは日本中に散らばっている。日本の分厚い福祉制度を食い物にするために見せ掛けに帰化する人もいるだろう。
  • 外人を排斥する運動を強化する不安の一つだ。
  

『分類脳で地アタマをよくする方法』


『分類脳で地アタマをよくする方法』
  • 分類脳で地アタマをよくする方法

  1. タイトルの付け方だなと思わせる。中身はどうだろう。ノウハウものなのか。そうだと面白くないように思う。整理のノウハウになってしまわないか。脳トレの一環か。

『悩まずにはいられない人』


『悩まずにはいられない人』

  1. 楽な方に行くと変わらない。
  2. マズローの法則って言葉が出てくるが何だろう?
  3. 子供の成長を励ますのが本当の母親。子供の退行は母親が必要とされるから気持ちが良くて退行に置きたがる。
  4. 退行欲求 
  5. 「人は不安と不満の選択で人は不満を選ぶ。」
  • 論理的には消化不良だが、興味深い材料がいくつも並んでいる。
  • 本を読むよりこの番組を再視聴する方が有益かも知れない。

7 days

30 days

365 days