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『ラスト・ワン』(金子達仁)



『ラスト・ワン』

「ラスト・ワン」金子達仁著

久米書店で紹介されていた本

「ラスト・ワン」金子達仁著。義足のアスリート「中西麻耶」を題材にした本。印税の半分が彼女の収入になる。彼女はバッシングを受けていてスポーツ振興に関する助成金が受けられず自前で練習や出場のための費用を捻出しなければならなくなったようだ。

「ラスト・ワン」金子達仁著



中西麻耶



本の本としての出来より応援の是非の問題になるのが変な感じだ。回し読みは駄目。書物の新しい形、新しい意味づけになりそうだ。

『昆虫はすごい』(丸山宗利)


『昆虫はすごい』
  1. 立ち読みした感じは今一だが奥が深いのかもしれない。
  2. ポイントが消滅するので価格の安い本書を買うことにした。

『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』(田中修)


『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』
  1. 取りあえず読んでみないことには。電子版もあるかもしれない。写真・図表が少ないので電子版で十分でしょう。



『警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角』(梶永正史)


『警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角』
  1. タイトルが凄いね。経営管理とかの仕事をやると思わず手が伸びるだろうが、どれくらいその言葉に相応しい内容かは読んでみるまで分からない。著者の聞きかじりでないことを祈りたい。

『あの家に暮らす四人の女』(三浦しをん)


 『あの家に暮らす四人の女』
  1. 失礼だけど、暇なら手に取るかな。ざわざわとした感性を楽しむだけに終わりそうだ。頭のマッサージになればいいでしょう。

『母性』(湊かなえ)


  『母性』(湊かなえ)
  • 『母性』
  • 湊かなえ
  1. 湊かなえのものは読んで面白かったというものは少ない。印象も残っていない。テーマ設定とかは悪くないようだが、文字を書きすぎるのだろう。テンポ感が不足。読んでいて疲れる。まあ、それでも今度はいいだろうと読んでみるのだが。

『終の住処』(磯崎憲一郎)


『終の住処』
※ 
  1. 余ったポイントで読んでみることにしたが期待はしていない。誰かさんの読書術ではないが、最初の10ページの評価に耐えられなければ没ですね。
  2. でもこれお一応は賞取り作品らしい。ピース又吉が今年の賞取りでノミネートされるって芸能界も関心事になっていて面白い。

☆☆『ネット検索が怖い「忘れられる権利」の現状と活用』(神田知宏)


『ネット検索が怖い「忘れられる権利」の現状と活用』 
  1. こういう本が作られましたか。グーグルの暴力的なデータベースに対して欧州の良識が反撃を始めた象徴的な出来事が「忘れられる権利」として注目された。
  2. 日本ではリベンジポルノ法案、名誉毀損、肖像権などで対抗するしかない現状に置かれている。
  3. 一方で少年法などで過渡に知る権利が阻害されている側面も残っている。
  4. テクニカルと倫理の間の問題もある。
  5. 著者は法律家だが、どのように切り砂漠か興味深い。
  6. まだ電子本にはされていない。啓蒙が急がれるとともに、時代が変われば内容の陳腐化は避けられないことを踏まえれば、早々に電子化されるのが望ましい。

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