『ネット検索が怖い「忘れられる権利」の現状と活用』
- ネット検索が怖い「忘れられる権利」の現状と活用
- 神田知宏(著)
- 弁護士
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- こういう本が作られましたか。グーグルの暴力的なデータベースに対して欧州の良識が反撃を始めた象徴的な出来事が「忘れられる権利」として注目された。
- 日本ではリベンジポルノ法案、名誉毀損、肖像権などで対抗するしかない現状に置かれている。
- 一方で少年法などで過渡に知る権利が阻害されている側面も残っている。
- テクニカルと倫理の間の問題もある。
- 著者は法律家だが、どのように切り砂漠か興味深い。
- まだ電子本にはされていない。啓蒙が急がれるとともに、時代が変われば内容の陳腐化は避けられないことを踏まえれば、早々に電子化されるのが望ましい。
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