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『タモリ論』


『タモリ論』

  • 番組の中で壇蜜がパクリの条件をピックアップして紹介していた。佐野研二郎のパクリ問題にも当てはまる。 
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パクリの条件
  1. カミングアウト(ダマでやっちゃダメ)
  2. 愛と感謝がること
  3. センスがあること
  4. 元ネタを超えていること
  5. 新しい解釈を与えていること
  6. 元ネタを再評価させたいという気持ち

『バカボンのママはなぜ美人なのか』


『バカボンのママはなぜ美人なのか』
  1. 男は成功に嫉妬する。
  2. 女は幸福に嫉妬する。


久米宏のテレビ番組でやっていたテーマ。ビデオを見てみたが何も分からない。

バカボンのパパは駄目親父に見えて実は凄い人間だと言うことを見抜いたから?。ママが求める価値観がまるで別次元だから?。

美人に見えるだけであって本当に美人かどうかは分からない。そう思う自分の側に何か事情があるのかもしれない。自分は平均以上なのに自分の妻は美人ではないのはなぜか?とか。

バカボンの妹(弟?)のはじめちゃんは可愛くてお利口さん。誰が見てもママに似たようだ。


バカボンははじめちゃんに嫉妬するだろうか?。それは必ず嫉妬します。嫌、おおらかなバカボンが嫉妬なんて言葉は理解できないだろう。


仕事ではあまり役に立たない奴が、連れていた奥さんが結構美人と言うことは誰にでもあることだ。

仕事が出来る奴が、美人でもない奥さんを連れていたら、何と無く安心することも、ままある話だ。

『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」』


『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」』
  1. 天才的なアナリストで日本在住らしい。これは彼の区切り・整理の一つか、日本社会への提言か。
  2. 耳を傾ける人はいるだろうが、取り合おうとする人は少ないだろう。それくらい日本社会は病んでいる。
  3. 韓国・中国を下品と評する人は多いが、日本人も傲慢な民族になってしまった。バブル崩壊しても、彼らの精神構造は歪んだまま維持されている。神の国なのだ。

『大脱出-健康、お金、格差の起原』


『大脱出-健康、お金、格差の起原』

  1. 面白そうな本だが、読み切れるような平易な内容かどうかが問題だ。特に、ページ数がどれくらいか気になる。ピケティの本は分厚いので最初から敬遠された。
  2. でも、お読まなくても何か分かりそうな気もする。詰まり、意外性のある話は出てこないだろう。おそらくは囚われた価値観からの脱出が提言されるのだろうが、それが具体的であるはずはないのだ。読まないで言うのも問題だが。
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『1行バカ売れ』(川上徹也)


『1行バカ売れ』

  1. キャッチコピー一つで価値が変わる不思議。
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ハインツ社のトマトケチャップのコピー 「濃いからなかなか出てこない」という話は面白いけど、検索しても逸話的にはどこにも紹介されていない。調べ方が悪いのかな。

『下流老人』(藤田孝典)



『下流老人』(藤田孝典)
  • 下流老人
  • 一億総老後崩壊の衝撃
  •  (朝日新書) 新書
  • 2015/6/12
  • 藤田孝典 (著) 
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定義?
  • 仕事が無い
  • 資産が無い
  • 家族が無い
  • 健康が無い
原因?
  1. 病気・怪我
  2. 家族の介護(家族の病気・怪我と言う意味かな?)
  3. 頼れる家族・親族が少ない
  4. 自立しない子供
  5. 転職失敗
  6. 離婚


さらっと読んでみた。内容は色々なメディアに既に紹介されているので新鮮味はない。お浚いという感じだ。

理解すべき最も重要なメッセージは:
  1. 老人になってから老後を考えても間に合わないこと。当たり前だが心の中では何とかなるだろうと深刻に考えていない。若い時のエネルギーは老後の蓄えに注がれるべきだ。地獄の沙汰も金次第なら老後こそ100%金次第。酷い話だ。老後問題は若者の生き方問題なのだ。
  1. どんなに準備しても不運に襲われたら駄目。自分と家族の仕事、健康、不仲、災害、不景気、など意思を超えた現実がある。

『弱者の戦略』(稲垣栄洋)


『弱者の戦略』(稲垣栄洋) 


  1. 視点を少し変えただけで、実際の内容は陳腐なのか、視点を変えたことで、内容も輝いているのか、読んでみるしかなさそうだが、最初の10ページで勝負がつきそうだ。
  2. タイトルの勝利かも知れない。

『骨が語る日本人の歴史』(片山一道)「縄文VS弥生」二分論を問い直す


『骨が語る日本人の歴史』(片山一道)

  • 骨が語る日本人の歴史
  • 「縄文VS弥生」二分論を問い直す
  • 片山一道


  1. 案外にして面白いかもしれない。
  2. テーマがテーマだから読むのは草臥れるだろう。

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