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問題意識が読書を誘う。時代が問題意識を誘う。書庫に並ぶ本が君の人生を物語る。
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☆☆『人工知能は人間を超えるか』(松尾豊)
『人工知能は人間を超えるか』
人工知能は人間を超えるかディープラーニングの先にあるもの
著 松尾豊
中経出版
角川EPUB選書
1512円
※
興味深いテーマだ。この手の本はタイムリーに読まないとIT革新が進んで共感できる土俵が狭くなる。
※
XXX『夢を売る男』(百田尚樹)
『
夢を売る男
』
百田尚樹
NG本・NG作家
※
右翼思想で言論弾圧に組する御用作家?
この作家の本は二度と読まない。読んではいけない。
どうしても読みたければ「立ち読み」で済ますことだ。この頃の本屋には椅子とかを置いてあるところも多い。本を買って百田尚樹に金(印税)が入ると、その金はメディアの口封じや戦争礼賛に使われるかもしれない。だから決して買ってはいけない。
※
☆『資本主義の終焉と歴史の危機』
『資本主義の終焉と歴史の危機』
資本主義の終焉と歴史の危機
水野和夫
集英社新書
久米書店(2015/06/21)紹介本
※
トマ・ピケティと同じ視点か別の視点か分からないが、似たような領域の問題のようだ。
トマ・ピケティは金融資産の増殖率は労働生産性を上回るというもの。歴史的(長期的)データを解析して得た結論。富の再配分の仕組みを国際的な枠組みでやる必要があることを訴えている。
過去に関係なく金持ちの上位者が資産の大半を保有するのは統計的には当然の結果だが、その集中度が徐々に極端化しているという統計の現実もある。集中した富は自己保全のためにベストな環境(タックスヘイブン)へ逃げ出す現実もある。
水野和夫の主張は本を読んだ分けではないからよく分からないが、驚くばかりの低金利社会は資本主義の自己否定ということらしい。富の集中の現実から弾き飛ばされる人が多数派になる。正社員になれない不安定な収入の人は更に増えると、資本主義体制を支持する人も減るだろう。資本主義の終焉は時間の問題ということだ。かな?
金持ちが偉いのではない。金が偉いのだ。金が力を発揮するレベルはトップ10%レベル。誰もがトップ10%に入ろうと必死になるが、トップ10%の大半は指定席・予約席と分かっていても数少ない当日券を求めて。成り上がりといわれようが席に座ることが大事だ。
10%がやがて1%になり、遂には王様と乞食の国になる。そうなると昔話に出てきた革命ですね。自由と平等を求めて。今までも自由と平等だった筈なのにどういうことだろう?。
※
努力した人は努力に応じて報われる。⇒これはOKですか?
能力のある人は能力に応じて報われる。
⇒これはOKですか?
富を有するものは富に応じて報われる。
⇒これはOKですか?
富、成果、報酬の配分における正義は何か?。損失、賠償の分担における正義は何か?。「法」は散々検討を尽くしてきた筈だが、正義といえども時代の子なんだろうか。
※
☆☆『はじめての企業価値評価』(砂川伸幸・笠原真人)
『はじめての企業価値評価』(砂川伸幸・笠原真人)
はじめての企業価値評価
(日経文庫) 新書 – 2015/2/17
砂川 伸幸 (著), 笠原 真人 (著)
※
案外面白いかも知れない。図書館で借りて読もうかな。
※
☆☆『地方消滅』(増田寛也)
『地方消滅 【東京一極集中が招く人口急減】』
著者: 増田寛也
http://www.chuko.co.jp/shinsho/2014/08/102282.html
※
☆『なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? _21世紀のつながり資本論』(渡邉賢太郎)
『なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? _21世紀のつながり資本論』(渡邉賢太郎)
なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? _21世紀のつながり資本論
単行本 – 2015/2/6
渡邉賢太郎 (著)
※
買ってまで読みたくないが、中身が固いと買うしかないみたい。取り合えず、書店でパラめくりは必要ですね。
※
☆☆『ぬけまいる』(朝井まかて)
☆☆『ぬけまいる』(朝井まかて)
ぬけまいる (講談社文庫) 文庫 – 2014/12/12 朝井 まかて (著)
何と無く面白そうだ。文庫本が出たから読んでみようか。
※
☆『週刊アスキー6/9号 No1030(5月26日発売)』(最終号)
『週刊アスキー6/9号 No1030(5月26日発売)』(最終号)
この後は電子版のみで発行。この雑誌はマイクロソフト全盛期には先端技術情報を伝える役割を担っていたが、その後は低迷し、内容もプアなものに変わっていった。遂に実質的な廃刊を迎えた。
※
最終号は内容は極めてプアだ。読むに値しない。若干、ITというかSOHOの歴史風な匂いを感じるだけだろうか。既に読む本ではなくなっている。電子版は108円。保管するならこれがいいでしょう。
※
☆☆『検査でわかること―健康診断・人間ドックガイド』 (別冊NHKきょうの健康)
☆☆, 検査でわかること―健康診断・人間ドックガイド
(別冊NHKきょうの健康) ムック – 2015/2/19
健康ダイエット―肥満が招く11の病を防ぐ
(別冊NHKきょうの健康) ムック – 2015/1/31
※
「検査でわかること・・・」は病院へ行くと置いてあった本。何らかの問題をより正しく理解して、目的を意識して検査を受けることは大事だろう。ネットで調べることも出来るが、一度くらい全体を、網羅的に眺めておくことも大事だ。患者(自分)の医者に対する絶対的なアドバンテージは自覚症状の有無・内容を医師より知っているし、原因の候補についても患者(自分)だけが知っていることがあるということだ。適切な質問を医師に浴びせることも出来る筈だ。
※
☆☆『教室の悪魔』『震える学校』(山脇由貴子)
☆☆,
『教室の悪魔』『震える学校』(山脇由貴子)
教室の悪魔
震える学校
山脇由貴子
※
「悪魔」の方は2006年とやや古い印象だ。「震える」の方は2012年と最近の作品だ。現場の人は読まざるを得ないだろう。
※
『絶歌』(元少年A)~NG本~
『絶歌』(元少年A)~NG本~
絶歌
太田出版
元少年A
NG本・NG出版社・NG著者
※
元少年Aだって?。一体何処まで少年法を食い物にするんだろう。犯罪をやって、更生もしないで、次はプライバシー侵害の暴露本ビジネスですか。それで数千万円儲けて悠々自適の勝ち組人生ですか?。許せないね。
勿論、こんな本は絶対に読むことはありません。読んだというやつには心の中で唾してやります。
出版自体が犯罪的なこんな本は読むべきではない。テレビではベラベラ内容を語っている連中がいるが常識も良識も疑う。メディアにいたら当事者の一人と認識しても良いだろう。その金と時間は遺族に提供すべきだ。犯罪者の金儲けに加担して恥ずかしくないのか。
※
http://www.asahi.com/articles/ASH695KC1H69UCVL01C.html?iref=com_alist_6_01
神戸連続児童殺傷事件、元少年が手記出版
2015年6月10日05時00分
1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)が、「元少年A」の名で手記「絶歌」(太田出版)を出す。犯行に至った経緯や事件後の生活、現在の心境などをつづっている。早ければ10日から書店に並ぶ。
太田出版の岡聡社長は「少年犯罪が社会を驚愕(きょうがく)させている中で、彼の心に何があったのか社会は知るべきだと思った」と出版の意図を説明。「本は本人の手紙を添えて遺族に届けたい」と話している。
当時14歳だった元少年は、97年2~5月に同じ区内に住む児童5人を襲い、小4の女児と小6の男児を殺害、3人に重軽傷を負わせた。事件は社会に大きな衝撃を与え、刑事罰の対象年齢を16歳から14歳に引き下げる少年法改正のきっかけにもなった。
手記は全294ページ。「精神鑑定でも、医療少年院で受けたカウンセリングでも、ついに誰にも打ち明けることができず、二十年以上ものあいだ心の金庫に仕舞い込んできた」として事件前からの性衝動を明かし、犯行に至るまでの自身の精神状況を振り返っている。
また後半では2004年に医療少年院を仮退院後、家族と離れて身元を隠し、溶接工や日雇いアルバイトで暮らしていたことを書き記している。現実社会の厳しさに直面しつつ、周囲の人々の支えによって罪と向き合う姿がつづられる。一方で「自分の物語を自分の言葉で書いてみたい衝動に駆られた」などとして、書くことが生きる支えになっていたことも明かしている。巻末では「被害者のご家族の皆様へ」と題し、「どれほど大切なかけがえのない存在を、皆様から奪ってしまったのかを、思い知るようになりました」とつづった。
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☆☆『人工知能は人間を超えるか』(松尾豊)
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☆☆『ぬけまいる』(朝井まかて)
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