- 「居酒屋を極める」
- (著)太田和彦
- 「居酒屋を極める」太田和彦著
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- これは勝手書きだろう。自由でいい。一人で出かける居酒屋というのも面白い。大勢で出かけて騒ぐ店では困る。
- 美味しい蕎麦屋を選ぶ基準と少し似ているかもしれない。
- 久米書店で日本縦断で紹介されていたが、地方として信州が抜かされていた。著者は在住経験があるにも関わらずだ。嫌な思い出ばかりだったのだろうか。書籍でも抜けていたのか、久米の紹介が抜けていたのか。いずれにしても許せない。
人に教えたくない信州の居酒屋
(松本の居酒屋)
だからと言って穴場でも隠れ家でも嫌だな。普通に見える居酒屋で無いと。
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居酒屋は、酒と肴が基本だが、店と店主が作る雰囲気は大事だ。馴れ馴れしいのも嫌だが、余所余所しいのも嫌だ。
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久米書店の見ているとこのおじさんとは話は合わないな。好みが一致しない。超偏屈の拘り屋みたいなおっさんだ。
まあ、本に書かれてしまったら店も天狗になるし、そういうところは行きたくないね。
河の水が流れるような、極自然な構えない店を探すには自分で暖簾をくぐるしかあるまい。
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車で行くのは嫌だから、鉄道も発達していない信州には居酒屋なんぞ育てようが無い。城の街も寺の街もだ。
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